更新講習の会場はどこで受講していただいても構いません。
開催日が決まっていますので、ご都合の良い日と会場をお選びください。

1級～5級いずれかの級の表記がついた免許であれば、失効再交付講習を受講すれば新たに免許証の交付を受けることができます。
開催日が決まっていますので、ご都合の良い日と会場をお選びください。

免許証に記載されている有効期限の1年前から期限日までの1年間が更新期間となっているため、1日でも過ぎると失効になります。
更新期間に入ってすぐに更新されましても、お持ちの免許証の有効期限に5年加算されますので、お早めに手続きされることをお勧めします。

クルージングや釣りを楽しみたい方は、1・2級をお選びください。
また、水上オートバイを楽しみたい方は、特殊小型をお選びください。
水上オートバイは専用免許（特殊小型）になりますので、1・2級の免許があっても操船することはできません。

免許の種類によって異なりますが、所要日数としては1級で4日、2級で2日、特殊小型で1.5日になります。
試験日から合格後、約2週間程かかります。

日本で取得した免許を海外で使用することはできません。

失効していても、有効免許を所有の方と同じ条件で通常通り受験できます。
ただし、当然ながら合格して新免許が発行されるまでは、失効免許での乗船はできません。

ステップアップ講習と5年ごとの更新講習は別です。
更新したことにはなりません。
ステップアップ講習後、学科試験に合格されますと、現有免許を返納し1級免許証が交付され新しい有効期限（交付日から5年有効）が設定されます。

1級小型船舶操縦士免許は航行区域に制限のない免許ですが、操船するボートの検査内容にて航行できる水域が定められます。

海技免状とは、平成15年5月31日まで、大型資格と小型資格は船舶職員法により両方が「海技免状」と呼ばれていました。
小型船舶免許、ボート免許とは、平成15年6月1日から小型船舶操縦者法が施行（法改正）され、小型資格は海技免状から小型船舶操縦士免許と呼び名が変更されました。それを簡略し「小型船舶免許」、通称「ボート免許」とも呼ばれています。